漫画『薫る花は凛と咲く』のコミックス第20巻が9日に発売され、累計発行部数が800万部を突破した。若年層からの支持が多く、7月~9月にかけてテレビアニメが放送され人気を博し、この3ヶ月で240万部も増える大ヒットとなっている。これを記念して47都道府県別の花言葉を添えた新聞広告が、9日付け朝日新聞(朝刊)に掲載。マガジン作品で最近実施した47都道府県別の新聞広告は『東京卍リベンジャーズ』『ブルーロック』以来となる。
連載当初から人気で、コミックス第1巻が2022年3月に発売すると、即重版となり、刊行当初想定の150%の初速売れ行きで、講談社の販売部担当者は「初連載作品の第1巻としては異例の大部数重版となりました」と反響に驚きつつ、「書店各社さまからも『大きく店頭展開したい』とのご相談を多数いただいており、若年層を中心に男女ともに売れていることもあり、まだまだ伸び代があると考えております。少し気の早い話ですが、今後は賞レースでも勝負できるのでは!?と非常に期待しております」と期待を寄せていた。
その予想通り、その後は数々の漫画賞で上位にノミネート。コミックスの累計発行部数もアニメ化決定時(2024年9月時点)は350万部、アニメ放送開始時(2025年7月)は560万部、そして現在は800万部と伸ばしており、この3ヶ月はアニメ効果もあり約240万部も増加している。
この大ヒットを受け、読者に感謝を込めた特別ムービーを公開し、47都道府県の花言葉を添えた新聞広告を9日付け朝日新聞(朝刊)に掲載。ムービーではアニメキャストの井上ほの花と中山祥徳を起用し、この作品に250回以上登場する「ありがとう」というセリフが印象的に使用され、薫子と凛太郎による掛け合いがそのそれぞれの想いを優しく読者に届ける内容になっている。
9日の朝日新聞朝刊に掲載された全国都道府県別のデザインは特設サイトでも公開。都道府県別でデザインが異なる47枚の新聞広告を見ることができ、それぞれのデザインは、配布される地域の県花と花言葉に合わせたシーンや登場人物が選ばれ、薫子や凛太郎たちの作中でも印象的なセリフが添えられている。また、この新聞広告には、作者・三香見サカ本人が加筆を行った特別なイラストも使用され、新聞の大きな紙面で、漫画では描かれなかった細かな服や髪の描写を楽しむことができる。
同作は、2021年10月より漫画アプリ「マガジンポケット」にて連載中で、底辺男子校・千鳥高校と、お嬢様高・桔梗女子が並び立つ街を舞台に、千鳥高校の強面な男子・紬凛太郎と桔梗女子・和栗薫子による“近くて遠い”2人が織りなす青春学園ストーリー。
第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞第2位、次にくるマンガ大賞2022 Webマンガ部門第6位、三洋堂書店コミックアワード「でらコミ!4」にて準大賞を受賞。累計発行部数800万部を突破している人気作品で、テレビアニメが7月~10月に放送された。
連載当初から人気で、コミックス第1巻が2022年3月に発売すると、即重版となり、刊行当初想定の150%の初速売れ行きで、講談社の販売部担当者は「初連載作品の第1巻としては異例の大部数重版となりました」と反響に驚きつつ、「書店各社さまからも『大きく店頭展開したい』とのご相談を多数いただいており、若年層を中心に男女ともに売れていることもあり、まだまだ伸び代があると考えております。少し気の早い話ですが、今後は賞レースでも勝負できるのでは!?と非常に期待しております」と期待を寄せていた。
その予想通り、その後は数々の漫画賞で上位にノミネート。コミックスの累計発行部数もアニメ化決定時(2024年9月時点)は350万部、アニメ放送開始時(2025年7月)は560万部、そして現在は800万部と伸ばしており、この3ヶ月はアニメ効果もあり約240万部も増加している。
この大ヒットを受け、読者に感謝を込めた特別ムービーを公開し、47都道府県の花言葉を添えた新聞広告を9日付け朝日新聞(朝刊)に掲載。ムービーではアニメキャストの井上ほの花と中山祥徳を起用し、この作品に250回以上登場する「ありがとう」というセリフが印象的に使用され、薫子と凛太郎による掛け合いがそのそれぞれの想いを優しく読者に届ける内容になっている。
9日の朝日新聞朝刊に掲載された全国都道府県別のデザインは特設サイトでも公開。都道府県別でデザインが異なる47枚の新聞広告を見ることができ、それぞれのデザインは、配布される地域の県花と花言葉に合わせたシーンや登場人物が選ばれ、薫子や凛太郎たちの作中でも印象的なセリフが添えられている。また、この新聞広告には、作者・三香見サカ本人が加筆を行った特別なイラストも使用され、新聞の大きな紙面で、漫画では描かれなかった細かな服や髪の描写を楽しむことができる。
同作は、2021年10月より漫画アプリ「マガジンポケット」にて連載中で、底辺男子校・千鳥高校と、お嬢様高・桔梗女子が並び立つ街を舞台に、千鳥高校の強面な男子・紬凛太郎と桔梗女子・和栗薫子による“近くて遠い”2人が織りなす青春学園ストーリー。
第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞第2位、次にくるマンガ大賞2022 Webマンガ部門第6位、三洋堂書店コミックアワード「でらコミ!4」にて準大賞を受賞。累計発行部数800万部を突破している人気作品で、テレビアニメが7月~10月に放送された。
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