人気漫画『葬送のフリーレン』の人狼ゲームが、12月18日に発売されることが発表された。人類と魔族の陣営に分かれて遊ぶ会話ゲームとなる。 アベツカサ描き下ろしのフリーレン&アウラのカードはカバーイラストを使用。言葉を使って人類を欺く魔族を見つけ出し、“ゾルトラーク”で追放するという内容で、宝箱を判別する魔法でミミックを見抜ければ、生き残るチャンスもあるという。 内容物は役職カード29枚、役職一覧カード3枚、宝箱カード2枚、説明書となっており、人数は5人~20人、プレイ時間は10~50分となっている。 『葬送のフリーレン』は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中の同名漫画が原作で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計3000万部を突破し、テレビアニメが2023年9月~2024年3月にかけて放送された。 第1期はフリーレン、フェルン、シュタルクが旅の目的地である、魂の眠る地「オレオール」へと歩を進めていく姿で幕を閉じており、2026年1月に放送される第2期は原作コミックス7巻収録の第61話から描かれる。■役職大陸魔法協会受付(司会者)魔法使い大魔法使い戦士僧侶勇者洗濯の魔法使い幼馴染武道僧魔族領主創始者