今回のコラボは、木村飲料のSNSに届いた一通のメッセージがきっかけ。
まろやかなチョコレートと爽快な炭酸という、相反する味わいのバランスを取るのは容易ではなかったが、開発担当者は「食べ慣れたお菓子を“飲む”新体験として届けたい」と試行錯誤を重ね、ついに商品化を実現。「チョコバットらしい懐かしさと新しさを両立させた」と自信を見せる。
「チョコバット」といえば、ソフトなパンと素朴なチョコの甘さが世代を超えて親しまれてきた定番菓子。その味の“肝”であるパンの風味を再現するため、木村飲料が展開する「パンサイダー」シリーズの製法を応用。チョコの甘みとパンの香りが絶妙に調和し、炭酸の刺激とともに“飲むチョコバット”という新感覚を味わえるという。
『チョコバットサイダー』の内容量は240mL、参考小売価格は324円(税込)。直営ECショップのほか、県内外の小売店などで販売される予定。