本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。
日高が演じるのは、捜査一課の刑事・田端春輝(たばた・はるき/27)。松尾諭が演じる小宮山拓とバディを組んで誘拐事件の捜査にあたる。何を考えているかわからない小宮山とバディを組まされたことで、はじめはその捜査方法に戸惑い、振り回されるが次第に感化されていく。果たして逃走する2人の敵になるのか、味方になるのか。
日高は、2024年公開の映画『HAPPYEND』で第38回高崎映画祭の最優秀新人俳優賞を受賞。先月には、現在放送中の朝の連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合ほか)への出演が発表されたばかり。日高は287人が参加したオーディションから選出され、連続テレビ小説に出演するのは、前作の『あんぱん』(NHK総合ほか)に続き、2作連続となる。また、前クールのドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(カンテレ・フジテレビ系)の生徒会会長・鷹野良則役も話題となった。