「関西文化人類学バラエティ」として、これまで最新カルチャーの発掘から関西人の生態調査まで、インターネットでは出てこないリアルな情報を紹介してきた同番組。
将来、関西に戻りたいと言う岡村だが、「何年ぐらいまでに戻ってきたいのか?」を聞かれると、「僕ももう55(歳)になりまして、『すぎるTV』始まった時は“結婚なんて”っていうのもありましたし、気が付けば結婚もさせていただいて、子どもも生まれた」と振り返り、「なので、ここ5年、60(歳)ぐらいが一つ目安に、東京に骨を埋めんのか、関西に戻ってやっていくのか…」と60歳を目処に決めたいとの思いを吐露した。
続けて「あと5年なんですけど、それまでに妻はどう思ってるんだろう?どうしたいのかな?っていうのも探りながら、考えれたらいいなって思ってるんですけど…どう切り出してええもんやら」とぽろり。すでに番組ではこれまで岡村のために街を紹介してきたが、岡村の口から明かされた事実に、なるみが「ってことは、何も切り出してないってこと?家族が全く知らない物件探しをあなたはずっとしてるっていうことになりますよね」とツッコみ、報道陣の笑いを誘った。
「でも、やっぱり僕が落ち着くのは関西、大阪だっていうのは伝えている」とのことだが、番組については「なんかやってくれてんで…っていうのは」とあまりにさりげない伝え方のようで、さらに笑いが。煮え切らない態度ながらも「子どもが主体となってくる。どの学校に行くのか、どういう環境で育てていくのか」と親としての思いも語っていた。