俳優・みのすけが15日までに自身のXを更新。肋骨にヒビが入り、舞台を降板したことを伝えた。


 投稿で「胸骨にヒビが入り、やむなく降板になりました。大変楽しみにしていた公演なので、残念だったのですが、大人しくリハビリに努めます」と報告。「代役を努めてくれる、土田さんには感謝しかありません。本当にありがとうございます。公演の成功を祈ります」とつづった。

 降板した舞台は、長野・まつもと市民芸術館で11月12~16日に予定している『チェーホフを待ちながら』。同所も公式Xで「出演者変更のお知らせ」として報告。「稽古前の負傷によりやむなく降板することになりました」「お客様には、ご心配とご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。出演者、スタッフ一同、引き続きより良い作品作りに励んでまいります」などと伝えた。

 みのすけは1965年4月25日生まれ、東京都出身。マッシュ所属。劇団・ナイロン100℃のメンバー。
映画『ファンシーダンス」』(89年)、映画『理髪店主のかなしみ』(02年)、映画『築地魚河岸三代目』(08年)、時代劇『咲くやこの花』(10年)、映画『孤高のメス』(10年)、時代劇『戦う!書店ガール』(15年)、映画『日本で一番悪い奴ら』(16年)、ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(17年)、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(17年)、映画『怪物の木こり』(23年)、NHK朝ドラ『ブギウギ』などに出演。『ブギウギ』では、芸能記者・鮫島鳥夫を演じた。
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