16日からNetflixで好評配信中のドラマシリーズ『匿名の恋人たち』で共演中の小栗旬とハン・ヒョジュが22日、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(平日午前11時30分~午後1時)に登場した。

 42歳の小栗が久しぶりに「ラブストーリー」に出演しようと思った理由や、ハン・ヒョジュが日本に長期滞在して、日本のドラマ作品に出演しようと決めた意気込みなどを語る。
さらに、ハン・ヒョジュには「苦手なこと」ベスト3を聴いたが、“計画、計算、片付け”の3つを挙げ、飾らない素顔が明らかになった。

 今回のゲスト出演は事前収録で、『ビバリー昼ズ』水曜日パーソナリティの乾貴美子と、金曜日パーソナリティの松村邦洋が進行したが、もう一人の水曜日パーソナリティ春風亭昇太からの質問企画も実施。「お互いの素晴らしいところを教えてください」という質問に、小栗は「本当に美味しそうにご飯を食べる」、ハン・ヒョジュは「頼もしい人。ご飯をたくさんご馳走してくれた」と回答し、仲の良さをうかがわせた。「天才ショコラティエが登場したが、ショコラティエ以外で、もし天才になれるとしたらどんな天才になりますか?」という質問には、ハン・ヒョジュが「何もしない、のんびりする天才」と笑わせた。

 収録には、松村が大好きな大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をリスペクトしたTシャツを着用して参加し、同ドラマの主演を務めた小栗と意気投合する場面も。また、松村が故・西田敏行さんのモノマネで話した際は、その変貌ぶりにハン・ヒョジュが目を丸くして驚いたり、更に、松村が突然韓国語を流暢に話し始め、ハン・ヒョジュが大爆笑するなど(後から確認したところ、松村は韓国語で「私は豚です」と言っていた)、短い時間の中で親交を深めるシーンが続出した。

 同番組は20日~24日の5日間、“豪華スターが登場かよ!「ビバリー」のドンといってみよう!”と題し、日替わりでゲストを迎えている。あす23日の『ビバリー昼ズ』は、清水ミチコナイツの3人で通常以上にくだらない、爆笑必至の1時間半を届ける。最終日24日は、関根勤が登場。松村、磯山さやかとのモノマネ合戦を繰り広げる。
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