NMB48が手紙文化振興アンバサダーに就任し、30日に大阪・なんばの劇場で就任式&トークイベントが開かれた。NMB48の青原優花、安部若菜、坂下真心、坂田心咲、塩月希依音、川上千尋が登壇し、販売が開始した年賀はがきをアピールした。


 アンバサダーとしてタスキを受け取った6人。日本郵便オリジナルキャラクターの「ぽすくま」が登場すると「かわいい!」とメロメロになっていた。初仕事として、2026(令和8)年用年賀はがきのデザインを紹介。川上は「お年玉付き年賀はがきが大好き」とアピールするが、MCのネイビーズアフロからこれまでの結果を聞かれると「当たったことがない」と肩を落としていた。

 イベントでは、メンバーが自分への手紙の送り主を当てる企画を実施し、塩月と川上が挑戦した。12月23日に卒業コンサートを控える川上に対しては、坂田から送別の言葉が贈られた。川上は坂下、坂田、塩月からの手紙を見事正解。賞品がぽすくまのミニぬいぐるみだと明かされると、一同大興奮。川上、塩月、坂田、坂下は賞品をゲットできたことを喜んだ。

 最後のあいさつで、小説を執筆し作家としての一面も持つ安部は「言葉とか文字のちからを常々感じているので、手書きで書く温かさをもっともっと広めていきたい」と意気込み。「私もきょうからたくさん手紙を書いて、マネージャーさんとかとのやりとりも文通で」とボケて、笑いを誘った。
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