今作は、世界的なBLブームをけん引したドラマ『2gether』の立役者であるウィーラチット・トンジラー監督が手掛ける日タイ合作のオリジナルラブストーリー。東南アジアにルーツを持つ森崎と向井を主演に迎え、東京とバンコクを舞台に、異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。
まずは、“バンコクロケで心に残っていること”をそれぞれが披露。森崎はタイに到着したばかりのシーンを、向井は温泉という設定の冷たすぎるプール、そして及川はライブシーンを挙げた。及川は、マイケル・ジャクソンの東京ドーム公演の自身の記憶も振り返りつつ、カイを演じた向井がテストから本気で歌っていたことに感心していた。
“撮影を終えた今だから言える秘密”のコーナーでは、森崎が「(及川は)辛い料理が苦手」と暴露。及川も「バラエティに出る時ときはNGが激辛料理」と白状し、タイに10日以上滞在しながら一度もタイ料理店に入らず、「和食・イタリアン・コンビニで済ませていた」と告白。一方の向井は、バンドメンバー役の藤原大祐が猛練習したピアノのシーンが「本編では1カットも使われていない」というオチを明かした。
“共演者へのクレーム”を告白するコーナーでは、及川が「コウちゃんの声がでかい」と直球コメント。「クレームってほどじゃないけど…」と前置きしつつも、「『うるせえな」と思った瞬間はある」と赤裸々に語り、全員が大笑い。
さらにスタッフからの“タレコミ”として、向井が一番照れたセリフは「お前の口から食べるカイチアウ(卵焼き)は、よりおいしいな」だったことが判明。向井は照れつつ「これってキュンキュンする?」と、当初は戸惑い苦戦したものの、いざ本番では自然体で言い切ったという。そのセリフを言われた相手役の森崎も「違和感は分かる。でも本番が始まるとさらっと言っていて、さすがだなと思った」と称え、及川が「(普段の)コウちゃんとカイって全然(性格が)違うのに、演技に入ったとき、なんであんなに変わるの?」と問うと、向井は「まぁ…プロなんで!」と満足げに返してみせた。
タイならではの“事件”も。ミャンマー出身の森崎のもとには、タイで働く多くのミャンマーの人々が殺到。焼肉店でも店員がミャンマー出身の人たちで、たちまち騒ぎになったという。
予告編でも印象的な“車窓から遠くを見つめるソウタ”のカットは、本来であれば窓を開けて外を眺めるはずだったが、古い車の窓が壊れて開かなかったことから生まれた偶然の産物だったそう。窓ガラスにタイの街明かりが反射し映り込んで美しい映像になった。及川は「そういう縁起物のシーンは意味がある。あえて窓が開かなかったんだよ」と名解説で締めた。思い出話は尽きることなく、4人の軽妙なかけ合いが終始ノンストップの座談会となった。
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