2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信によると「当中間期(2025年4月~9月)のNintendo Switch 2 では、ハードウェアが6月5日の発売以来好調な売れ行きとなり、ソフトウェアについても、同時に発売した『マリオカートワールド』が本体セットの販売分を含め957万本となったほか、7月に発売した『ドンキーコングバナンザ』が349万本の販売を記録し、それぞれ順調に販売を伸ばしました」と説明。
「また、Nintendo Switch 2 では専用のソフトに加えて、Nintendo Switchソフトも遊んでいただくことができることから、『マリオカート8 デラックス』や『スーパーマリオパーティジャンボリー』など、前期以前にNintendo Switch向けに発売したタイトルも安定した販売となりました」。
「これらの結果、Nintendo Switch 2 ハードウェアの販売台数は1,036万台、Nintendo Switch 2 ソフトウェアの販売本数は2,062万本となりました。また、Nintendo Switchハードウェアの販売台数は189万台、Nintendo Switchソフトウェアの販売本数は6,156万本となりました」と報告した。
連結経営成績に関する説明として「これらの状況により、売上高は1兆995億円(うち、海外売上高8,743億円、海外売上高比率79.5%)、営業利益は1,451億円となりました。また、持分法による投資利益441億円を計上したことなどにより経常利益は2,360億円となりました。さらに、投資有価証券売却益323億円を特別利益として計上したため、親会社株主に帰属する中間純利益は1,989億円となりました」と伝えている。


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