俳優の駒木根葵汰と新原泰佑がW主演を務めるテレビ東京系水ドラ25『25時、赤坂で Season2』(毎週水曜 深1:00)の第7話が、きょう12日深夜に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。


 原作は、累計165万部超えの夏野寛子氏による同名作。2024年に放送された前作は、美しい容姿と実力を兼ね備えた人気モデルで俳優の羽山麻水(はやまあさみ/駒木根)と、オーディションを勝ち抜き、『昼のゆめ』での羽山の相手役に大抜てきされた新人俳優・白崎由岐(しらさきゆき/新原)が美しくも切ない恋に落ちていく様子を叙情的に描いた、芸能界を舞台にしたラブストーリー。2人の切なく美しい恋物語は、海外でも話題を呼んだ。W主演キャストが続投し、両片思いの末にようやく結ばれた2人のその後を描く。

 舞台のけいこ中、スランプに陥っていた白崎は、共演者の黒木蛍太(夏生大湖)に主役の座を奪われてしまうのではないかという恐怖に苛まれていた。ある日、演出家の青山慶一郎(中村まこと)からも調子の悪さを指摘され、ついにけいこを外されてしまう。

 白崎は、状況を打開するために恋人の羽山に“あること”をリクエスト。一方、羽山のもとには長らく疎遠にしてきた母・はるか(雛形あきこ)からの連絡が入る。
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