タレント・アーティストの重盛さと美(37)が14日、都内で行われたフレグランスの祭典『FRAGRANCE DAY 2025』に登壇した。

 最新のフレグランストレンドの発表や新ブランドの紹介をはじめ、自身のフレグランスブランド「ANGEL CLUB」のプロデューサーを務める重森。
白いレース素材のワンピースに、グリーンのもこもこニットを羽織った、白肌をのぞかせるキュートな装いで登場した。

 ブランド名は、自費出版した写真集『ANGEL』にちなんで名づけたといい「香水って使ってくれる人がいて意味があると思うので、“ANGEL CLUB”という組織的な意味合いで、誰でもこの香水をつけたら“ANGEL CLUB”入れるんです。色んなパターンの天使になれる香りになっています」と紹介した。

 香水のこだわりを聞かれると、“アルコールフリー”だといい、「私がアルコール過敏症で、肌についてしまうと赤くかぶれちゃうんですよ。私みたいな肌の弱い方でも毎日楽しめる香水を作りたいと思いました」と熱意を明かす。最後には「テレビでは、ちょっと何言ってるんだろうとか、ちょっとふざけているようなキャラだと思うんですけど、香水づくりはただただ真剣に、おふざけゼロで一生懸命考えました。ぜひ一度使ってくれたらうれしいです」と呼びかけた。

 「もっと、もっと、たくさんの人が気軽に香水を楽しめますように!」をコンセプトに、企業の垣根を越えて開催される年に一度の香りの祭典。2023年にスタートし、今年で3年目を迎えた。

 このほか、高橋恭平なにわ男子)、HONG EUNCHAE(LE SSERAFIM)も登場した。
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