元放送作家の鈴木おさむ氏が、15日までに自身のXを更新。配信サービス『DOWNTOWN+』について私見を述べている。


 同サービスの会員数が50万人を突破したというニュースを引用し「もしまだ松本さんが「ガキ使」に出演出来ないなら、地上波放送をやめて、ダウンタウンさんが出演する「ガキ使」をここで毎週やってほしい。そしたらすぐに100万いくだろうし。年1「笑ってはいけない」やれば200万いくなと」と呼びかけている。

 同サービス配信に向けて公で発表があったのは、10月2日。吉本興業の公式サイトで「弊社所属 ダウンタウンのコンテンツを独自のプラットフォームで有料配信する新サービスについて、概要が決まりましたのでお知らせします」と伝えられ、料金は月額1100円、年額1万1000円となることも合わせて知らされた。

 9日には、松本の横顔が写された“ビジュアル”が公開。11日・13日には、番組セットの写真がアップ、14日から17日には4日連続で新番組の発表、23日には配信初日に松本の単独生配信から行われることが発表され、24日から新番組の動画、共演者などが連日発表されるなど、1ヶ月にわたって、情報発信が行われてきた。

 11月1日の配信初日、1年10ヶ月ぶりの活動再開となる松本がスタジオに登場すると、DOWNTOWN+の年額プランに登録し、抽選で招待された会員から大きな拍手と「おかえりー」という歓声が沸き起こった。

 松本は、鳴りやまない拍手と歓声に感極まったような表情を見せて、「松本動きました」と第一声。「日本のお笑いがしんどいと聞きまして、私、復活することにしました。よろしくお願いします」と宣言した。続いて、2年間の心境を語った後、「待ってくれている人もいっぱいいたし、皆さんの時間を止めてしまった。
たくさんの芸人仲間とか、後輩を巻き込んだりとかしました。テレビスタッフにもすごく迷惑をかけたと思うし、これ以上迷惑をかけられない。だからこそ、この場を作った。そんな人もいっぱい出られるようなプラットフォームができたと思っている。今、僕が思うのは感謝です」と話すなど、話題を呼んでいた。

 その後も新番組の配信をはじめ、松本局長verの『ナイトスクープ』配信が決定するなど、毎週新たなコンテンツを提供し、話題を振りまいている。
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