サッカー解説者・タレントの本並健治(61)、妻で元女子サッカー選手・タレントの丸山桂里奈(42)が18日、都内で行われたカネカ『すすむチカラpresents 今日から始める筋肉ケア週間』にゲストとして出演した。

 現役引退から時間が経過。
本並も丸山も筋肉の衰えを感じているそう。本並は「ボールが飛ばなくなった」とボヤき、芸人と走る機会で勝てると思っても負け「びっくりするほど走れない。情けなくなります…」と嘆いた。

 引退から9年の丸山は「もう今サッカーをやってたのを忘れてるんです。やってた過去はもちろんあるんですけど、それぐらい多分今は筋貯金がゼロになってる」とぽつり。「(現役時代に鍛えたから)なんとなくいいかなって思って30代はいたんですけど、40歳超えてから…。それこそ娘に呼ばれて振り返った時に足に肉離れしちゃうとか。危ないのは水があるところ。めちゃくちゃ危険が潜んでいる。今まで見たことないように(両足が開いて)裂けた。何もないところで、そういうことが起きる。今まで、どこかで『アスリートだから』というのがあったんですけど、今はそんなこと言えないぐらい衰えていますね」とこぼしていた。


 本並はトレーニング大好きだが、丸山は最近になって娘の成長もあり、筋トレを始めている。丸山は「運動会で走れなかったりすると変な目で見られそうじゃないですか。そういう意味でも頑張ろうかなって」と日の丸を背負った過去に恥じない“保護者”になることを誓っていた。

 イベントでは“筋貯金”の重要性についての公演も行われた。
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