俳優の波瑠川栄李奈がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜 後10:00)の第7話が、21日に放送される。

 本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。
大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。

■第7話のあらすじ
学校に届いた「1年1組に偽りの母親がいる」という怪文書について疑惑が広がる中、柳和会の母親たちが学校と協力して開催する一年生の恒例行事「柳和サマーキャンプ」の準備が進んでいた。食材担当に指名された薫(波瑠)は、これまでと態度が一変したさゆり(田中みな実)のことが気になっていた。

一方の茉海恵(川栄李奈)はRAINBOWLABの上場審査を目前に控え、審査担当が厳しいと知られる鬼の栗田(山崎樹範)だとわかり、社員一丸となって想定問答をブラッシュアップ。ついに上場審査当日を迎え――。

そしてサマーキャンプ当日、玲香(野呂佳代)はここでの行動がジーニアス留学制度の選考にも影響すると娘・璃子(戸叶杏)に説明していた。各チェックポイントを回る “ウォークラリー”で、他のチームが続々とゴールする中、ある児童が失踪……!?
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