7人組グループ・Travis Japan七五三掛龍也松倉海斗が、21日発売のファッション雑誌『ViVi』1月号(講談社)の特別版表紙に登場する。「GOOD VIBESなふたり」をテーマに、トラジャの「ギャル姉妹」の愛称で親しまれる“しめまちゅ”を表紙とカバーストーリーで緊急特集する。


 撮影の衣装はギャルに欠かせない、ファー・レザー・チェックを軸としたコーディネートを2ポーズ用意。入念なヘアメイクを終えてメイクルームから出てくると、七五三掛は前髪にポンパドールのアレンジを施し、松倉は外ハネした束間のあるヘアで、平成男子さながらのスタイルで登場。

 「今回は、ギャルいしめまちゅ参上!といったテンションです」と企画趣旨をお伝えすると「あー、OKです!」と慣れた様子でスタジオに入る2人。こちらが特に指示せずとも、期待の上を行くギャルいポーズやギャルい表情を次々と繰り出していく。カットが変わるごとにモニターチェックをしたり、撮影の合間に自撮りしたり、互いの好みのカットを褒め合ったり。己のビジュの追求に余念がなく、“しっかりギャルい”2人を見て、編集部は「(Travis Japanに「ギャル姉妹がいる」という)噂はホントだった」と実感する撮影となった。

 また、偶然にもグループの全世界配信デビュー日と重なった撮影日。別現場から来た2人は撮影後に3周年を記念したYouTubeの生放送も控えていたそう。それにもかかわらず「ギャルい自己紹介をお願いします!」という無茶ぶりに、3秒の沈黙の後、ギャルマインドを降ろしてノリノリでプロフィールを語り始め、すかさずギャルポーズを繰り出していた。

 ファンの方に言われるまで、自分のことをギャルだと思っていなかったと語る2人は「そのネーミングで呼ばれ出してから、気づけばボクたちもギャルに寄せてた(笑)」と明かすインタビュー「ギャルの流儀」や、お互いのことについてぶっちゃけてもらった「盛れしめ、盛れまちゅ」、アルバムの話から、他にもグループにギャルがいることまで教えてくれた「ギャル姉妹、トラジャ鬼語り。」など、ギャル姉妹にまつわるインタビューをたっぷり収録している。なお、「ギャルいしめまちゅピンナップ」も付属する。
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