7月末に「急性骨髄性白血病」を公表した医師で医療ジャーナリストの森田豊氏(62)が19日、約2ヶ月ぶりに自身のSNSを更新。近影を公開するとともに、治療の経過を伝えた。


 森田氏は「第二の誕生日(セカンドバースデー)」と書き出し、「本日、息子の一人からハプロ移植(末梢血幹細胞移植)を受けました」と報告。「これからも合併症予防に向けて一歩一歩懸命に頑張ります。支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます」と記した。

 続けて「医師である自分が患者として、様々な事を学び感じる時でした」とつづり、元気そうに笑顔を浮かべる自身の近影を公開した。この投稿には「お元気な姿が見れてよかった」「応援しています」との声が寄せられている。

 森田氏は1963年東京都生まれ。1988年秋田大学医学部卒業。1995年東京大学大学院医学系研究科修了。現在は現役医師として診療に従事し、医療ジャーナリストとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで医療解説や医療監修など幅広く活躍している。また近年では、TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金 後1:55)のコメンテーター、テレビ朝日ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の医療監修も務めた。
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