ミス日本3名が東京2025デフリンピックスクエアに登場「自分の視野を楽しく広げられる機会」
「デフリンピックスクエア」の開所イベントに登場した（左から）ミス日本みどりの大使・佐塚こころ、ミス日本グランプリ・石川満里奈、ミス日本「水の天使」・高坂実優 画像（1枚）
　ミス日本グランプリ・石川満里奈、ミス日本「水の天使」・高坂実優、ミス日本みどりの大使・佐塚こころの3名のミス日本が、15日から開催されている東京2025デフリンピックに先立ち14日、デフリンピックの大会運営本部やメディアセンターなどが集約した「デフリンピックスクエア」の開所イベントに登場した。

　デフリンピックスクエアには、耳の聞こえない、聞こえづらい人たちを助けるためにデジタル技術を駆使した補助装置や体験イベントが数多く展開されており、ミス日本3名も興味深く見学。


　またこの日は開所式典として各国メディアに対して大会概要などの記者発表会も開催。ミス日本の3名は、大会スポンサーを紹介する提灯リコグニションエリアの説明を担当。報道の方々に翌日から開催される大会をPRした。ミス日本協会は東京2025デフリンピックに協賛（トータルサポートメンバー）しており、一部の競技においても、ミス日本たちがボランティアスタッフとして参加する。

　石川は「開催期間中は、競技観戦だけでなく、こうした体験ブースを通じて『ろう文化』やスポーツに触れるチャンスだと思います。私もそうだったように、自分の視野を楽しく広げられる機会になるので、ぜひ多くの人に足を運んでほしいと思います！」と呼びかけた。
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