俳優の神木隆之介(32)が、21日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(前9:50)に出演。“人と距離を詰めるのがうまい”と紹介され、テクニックが明かされた。


 番組は、デビュー30周年を迎えた神木の活動を振り返り。神木のマネージャーの証言として「初対面での“距離の詰め方”がうまい」と紹介した。

 マネージャーのコメントで、「神木は、(俳優の)北村匠海さんと初めて会ったとき、『はじめまして、神木隆之介です』だけではなく、『DISH//の「猫」聴いてます!』と、プライベートな部分をすっと入れてくるのはうまい」と説明した。

 「これって意識的にやっているの?」とMCのバナナマン設楽統から聞かれると、「いやっ…、ただ人が好きだっていうのと、匠海くんとお会いしたときに『うわっ!北村匠海だ!』って思って。(早口で)あ、あのごめんなさい急に話しかけて!『猫』聴いてます!って感じで」と自然な流れだったことを明かした。

 設楽から「壁がまずないよね。小さいころから大人と接することが多かったからうまいのかな?」と問いかけられると、「あっ!見てる人だ!っていうので、つい話しかけちゃって。すごく優しく対応してくださって。まだ共演はないのでいつか…」と回答。「あっ、仕事で一緒のときじゃないんだ」と驚く設楽に「はい。たまたますれ違ったので…」と恐縮していた。
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