俳優・間宮祥太朗と新木優子がW主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『良いこと悪いこと』(毎週土曜 後9:00)の第7話が、きょう22日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。


 本作は、予想不能なノンストップ考察ミステリードラマ。小学校の同級生が同窓会で集結し、タイムカプセルからは6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムが出てきた。そして、同級生の不審死が始まる。小学生の時はクラスのリーダー的存在で“キング”と呼ばれ、現在は実家の塗装屋を継いだ1児の父・高木将(間宮)と、高木の同級生で“どの子”と呼ばれていた、現在は“美人すぎる記者”としても活躍している猿橋園子(新木)が手を組み、同級生の不審死の真相と謎に迫る。

 高木と園子の担任だった大谷典代(赤間麻里子)が遺体となって発見された。これ以上誰も巻き込みたくない高木は、力になりたいという元クラスメートの土屋ゆき(剛力彩芽)と豊川賢吾(稲葉友)を突き放し、小山隆弘(森本慎太郎)とも険悪ムードになって孤立してしまう。

 そんな中、突然失踪した羽立太輔(森優作)の部屋から、意外な“真相”が見つかる。連続殺人事件は想定外の展開へ向かう。

 剛力は「どこまで語って良いのか…。自分が考察ミステリーといるジャンルの作品に出させていただけてある種のつらさを初めて知っているところです。誰に何を聞かれても何も話せない。ただ…またさらに、物語が動き出します」と予告。
「自分にとっての『良いこと』も相手にとっては『悪いこと』になってしまうかもしれないけど諦めきれないこと。少しでも自分にとっての大切な人を支えたいと思うこと。そんなこともちょっぴり感じてもらえたら、たくさんの方が考察してくださり、何度も見返してくださっていることがとてもうれしく幸せです」と伝えた。

 また、稲葉は「いよいよ最終章に突入します第7話。大谷先生までもが被害者になってしまった止められない連続事件、グループの中にいた7人目とは。というところで出てこないだけで視聴者の皆さまに怪しいと言われ続けてきたゆっきーとトヨが登場、2人はそれぞれ何を思っているのでしょうか。事件にどう関わってくるのかぜひとも注目してください。ひとつの要素も取りこぼしなきようぜひともリアルタイムと配信とで繰り返し楽しんでいただけたらうれしいです。お見逃しなく!」と呼びかけた。
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