お笑いコンビアンガールズ田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週日曜 後9:00~)のきょう23日放送回には、「豊富な収納とスッキリした広いリビングが自慢!人生で3軒目の家」が登場する。

 山根と遼河が訪れたのは、神奈川県座間市。
住宅街を歩くと見えてきた、かなり長い旗竿地に建つスゴイ家。家主の夫は41歳で、妻と子ども3人と5人暮らし。3軒目のマイホームと聞いて、山根と遼河は驚く。

 家主夫妻は結婚の翌年、人生初のマイホームとして、横浜の建て売り住宅を購入。しかし、3年で手放すことに。その理由について夫は「坂の上の家で、子育てを考えると自転車で友達の家に自由に行ってきなって言えるかなって…」と説明する。

 次に座間市で建て売り住宅を購入するが、3人目の子どもが生まれて家が手狭になり、3軒目は自分たちの生活に合った注文住宅を建てることに決めた。そこで広いリビングと豊富な収納のある家を設計してもらい、スゴイ家が完成した。

 広めの玄関は家族5人でもOK。巨大靴箱に、扉付きの巨大土間収納もあって便利。さらにロッカーのような収納は家族各々で使い分けられるようになっている。このアイデアに山根は「これ1軒目じゃなかなか思い浮かばない発想かも」とコメントする。


 85インチのテレビが鎮座するリビングダイニングキッチンは22帖と広々。テレビの配線を隠し、窓やスイッチ類がない壁で空間がスッキリさせている。

 そんなリビングダイニングキッチンにそびえ立つ巨大円柱。実は円柱の中は螺旋階段になっている。上がった先の2階には子ども部屋や書斎、主寝室に加え、ここにも大きな押入れを完備。そして、その上は天井高1.4メートル、14帖のロフトと、収納は万全だ。

 開放的なリビングに収納万全と工夫満載のスゴイ家だが、住んでみて分かった失敗点を聞かれると、夫はリビングダイニングキッチンを指し「照明が少し暗い。もう少し明るくしてもらえればよかったかな」と反省する。果たして、気になる建築費は。

 また、「7回の引っ越し経験を生かして暮らしを豊かにする3つの希望を実現させた家」が登場する。
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