4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ(MIZYU、RIN、SUZUKA、KANON)が、ファッション性や話題性に富んだ人に贈られる日本メンズファッション協会主催『第54回ベストドレッサー賞』の「インターナショナル部門」を受賞し、26日に都内で行われた発表・授賞式に出席し、メンバーを代表してSUZUKAは「受賞をいただけたこと、インターナショナルな賞ということで本当に光栄で胸がいっぱいな気持ちです」と笑顔でスピーチした。

 この日も“青春色”に染め上げたセーラー服を着こなし「セーラー服を着ているので『まだ若いんじゃないか』と思われがちなんですが、中学2年生・高校2年生くらいから活動を始めて、今はもう成人を超えました。
それでも変わらず“青春日本代表”として全力でやらせていただいています」と白い歯をにじませた。

 現在は国内問わず、幅広いステージで活躍を続け、「アメリカのレーベルと契約してからは、活動は(国内・国外)半々くらいになっています。去年はワールドツアーで27ヶ所を回ったので、ライブ本数や場所で考えると日本より海外の方が多い年でした。本当に大きなチャンスが舞い降りてきて、それをしっかり掴ませていただいたと感じています」と胸を張った。

 1972年よりスタートした同アワードは、マスコミ、歴代受賞者によるアンケート結果と、選考委員会による最終審査をもとに各分野から受賞者を決定する。今年は「政治・経済部門」を吉野家の川村泰貴会長、「学術・文化部門」を京都大学の鎌田浩毅名誉教授、「芸能・スポーツ部門」を俳優の檀れい、本田響矢、「インターナショナル部門」を4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが受賞した。
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