ワークマンが、防寒シューズカテゴリーの売れ行きが急伸していることを明らかにした。全国各地で初雪が観測された影響もあり、2025年冬の防寒ブーツ売上は発売から2ヶ月半で30万足を突破。
先週比でも112%と伸びており、今季は例年以上に需要が高まっている。

 ワークマンの防寒シューズは、もともと極寒地でのプロのニーズである、「圧倒的な保温性」「防水性」といった高機能性を、日常使いできるデザインに転用し、低価格で販売を開始。これにより、本格的なアウトドア愛好家から、通勤・通学時の足元の寒さ対策を求める層まで、幅広い客層を獲得した。

 結果、2025年の防寒ブーツカテゴリーの販売は発売2ヶ月半で30万足を突破した。先週より各地で初雪を観測したことで、先週比112%と伸長(11月9日~15日と11月16日~22日の比較)し、今後はさらにに防寒シューズの需要が高まると考えている。

 特に、高評価を得ているのは、本格的な冬の前からすでに3万点を販売している「防寒ブーツケベック」。使用者の声として「毎年人気だから、今年は早めにGETできてよかった!」「安い!色違いで購入した」などのコメントも届いている。

■【トップ3】詳細は以下のとおり。

【第3位】防寒パフィーシューズ(税込:2900円)
ふっくらとしたフォルムが特徴のファスナータイプのシューズ。

【第2位】防寒ブーツ ケベックショート(税込:2500円)
赤外線蓄熱素材を内蔵した、暖かさが特徴のショートブーツ。

【第1位】トレッドモックエコ(税込:1780円)
発売2ヶ月半で10万点を販売した大人気モデル。

【番外編 雪寒地区 第1位】防寒ブーツ ケベック(税込:2500円)
軽量で保温性も高く、長年愛されるロングセラー商品。


 気温が下がるこれからの時期、ワークマンの防寒シューズはさらに需要が高まるとみられる。プロ仕様の機能性を日常にも落とし込んだラインアップが、今季も強さを見せている。
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