ツアータイトル“bulb(球根)”には、「毒や弱さを抱えていても向き合えば花が咲く」という家入の想いが込められており、コンセプトに沿ったセットリストや演出で会場を彩った。同ツアーは埼玉、兵庫、福岡、愛知、東京の5都市で実施され、LINE CUBE SHIBUYA公演は満員御礼での開催となった。
中盤ではアコースティックコーナーを設け、「パパの時計」「ラブレター」を温かく歌い上げたほか、終盤では「Hello To The World」「Bless You」「Shine」「純情」などのアップテンポなナンバーを連発し、会場の熱気を最高潮へと導いた。
アンコールでのサプライズは、26日に発売された19枚目のシングル「Mirror feat.斎藤宏介」のリリースを記念したもの。斎藤との共演について、家入は「芯があるけど儚さも持ち合わせた声の方だなと思って、いつかご一緒したいなと思っていた」と語り、「Mirror feat.斎藤宏介」を感情豊かに披露した。
最後にはデビュー曲「サブリナ」を披露。己に向き合い、歌を紡いできた家入の核心に迫るようなツアーは、大盛況のうちに幕を閉じた。
また、この日のステージでは、2026年2月15日に東京・豊洲PITで開催されるFC限定ライブ『家入レオ FANCLUB LIVE 2026 ~PIZZA 8~』の開催も発表。過去8枚のアルバムから2曲ずつセレクトして披露する特別な内容となる。


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