お笑い芸人の狩野英孝(43)が3日、都内で行われた『CJ FOODS JAPAN bibigoマンドゥ事業部 狩野英孝部長就任発表会』に登場。記者に“懇願”する場面があった。


 狩野は“マンドゥ部長”として、肉や野菜を小麦粉の皮で包む韓国の伝統料理をPRする役職に就いた。

 狩野は親交のあるベテラン記者からいじられる記事を書かれた際に「なんでそんなこと書くんですか!」とやり取りしたことを明かした。その記者からは「ペンで頭をかきながら『持ちつ持たれつだから。写真集やDVDを出した時は書いている」などと言われたという。

 ただ、狩野はブレイク後に写真集やDVDを出したことはないといい、「今回は、なんとかしてください。せめてマンドゥだけは力貸してください」と“持ちつ持たれつ”での宣伝を要望していた。

 CJ FOODS JAPANは、韓国の食品メーカーの日本法人。bibigoは、グローバル韓食ブランドで、世界70カ国で販売されている。マンドゥは韓国の伝統料理で、肉や野菜を小麦粉の皮で包む。餃子と似ているが、もちもちとした食感と多様な具材が特徴で幅広い調理法で楽しめる。

 狩野はマンドゥ部長として、マンドゥの魅力を発信する。狩野が奮闘する動画シリーズ『#がんばれ狩野マンドゥ部長』は新設のYouTubeチャンネルで配信される。
イベントには同社代表の金炳圭氏も登壇した。
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