俳優の水上恒司が6日、都内で行われた映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』公開記念の舞台あいさつに登壇した。

 冒頭のあいさつで水上は「大変なアクションだったり、撮影があった作品。
俳優部もそうですし、スタッフの方々の努力が少しでも報われるような作品になってほしいなと願うばかりです」と封切りの感想を語った。そして「そのために『ラヴィット!』も2回、この作品で出演しました」と話す。『ラヴィット!』には今年だけで5回も出演している。「ちょっと出過ぎですよね。ありがたいですけど(笑)」と照れながら話していた。

 原作は、にいさとるによる同名漫画。ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥がてっぺんを目指して入学した風鈴高校を舞台に、戸惑いながらも仲間と出会い、街を守る闘いに身を投じる姿を描く。かつて不良の巣窟だった同校は街を守る存在“防風鈴(WIND BREAKER)”に変ぼうしており、力の絶対信仰を掲げる最凶集団との闘いを繰り広げる。

 イベントには、木戸大聖、八木莉可子、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、濱尾ノリタカ、上杉柊平、萩原健太郎監督も参加した。
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