声優江口拓也がナレーションを務める、アロマの香りに包まれるヒーリングプラネタリウム最新作『フィジーヒーリング ~南十字星と幸せの島~』が、2026年1月23日よりプラネタリウム天空(押上)、2月6日よりプラネタリアTOKYO(有楽町)、2月20日よりプラネタリウム満天(池袋)にて上映される。

 本作では、フィジーの豊かな自然や文化に触れながら、オリジナルアロマの香りとともに、満天の星を眺めるぜいたくなひとときを楽しめる。
南太平洋に浮かぶフィジー共和国。美しい海と雄大な自然に囲まれたここは、世界で一番幸せな国とも呼ばれている。それは「自分が幸せ」と感じている人の割合が、何度も世界で一番になっているから。江口の優しく落ち着いた声が、フィジーへと誘う。音楽は、シンガー・ソングライターでギタリストのおおはた雄一が務める。

 フィジーは南半球に位置し、日本が位置する北半球とは見える星が違う。だからこそ、ここでしか見られない特別な星空が広がる。その中でも、日本では南の一部地域でしか見ることができない「南十字星」に注目。かつて船乗りたちが航海の道しるべとした星が、今夜は観る人の心を照らす。

 ヒーリングプラネタリウムとは、上映中にプラネタリウムドーム内でシーンに合わせたアロマが香るプログラム。今作では調香師が実際にフィジーへ足を運び、そこから得たイメージでオリジナルのアロマを調合。今回は2種類のアロマが登場。
「Fiji Blue」は、フィジーの青い海と、ゆったりと過ごせるビーチをイメージした香り。マリンノートにココナッツとトロピカルフルーツをブレンドし、南国の心地よい風と海辺での穏やかな時間を感じさせる。「Fiji Flower」は、南国フィジーで鮮やかに咲き誇る花々をイメージした香り。国花のカトレアと、よく見かけるプルメリアを中心に、ハイビスカスやイランイランがアクセントに加えられた。
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