AKB48の20周年記念として4日間にわたり6公演が行われ、大千秋楽となる本公演には現役メンバー48人と、OG・移籍メンバー135人が集結し、AKB48史上例を見ない同窓会規模の奇跡のステージが実現した。
記念すべき1曲目は「桜の木になろう」で、前田敦子がソロでそっと語りかけるように歌い始め、高橋みなみ・板野友美・篠田麻里子・峯岸みなみ・小嶋陽菜と第1期生が歌いつなぐように登場。早くも高橋みなみが感極まって涙し、会場は一気に“あの頃の青春”へと引き戻された。
意外とも思える選曲理由について、今回のコンサートのセットリストに携わっていた高橋は「千秋楽一曲目、1番悩んでずっと答えが出なかった時、秋元さんから『桜の木になろう』だと思う」と、グループ総合プロデューサーの秋元康氏からの助言だったことを明かした。
高橋は「20年AKB48を支え、そして歌詞を書き続けて物語を紡いでくれている人しか出せない答えだなと思いました」と尊敬を込めて振り返り、「秋元さんありがとうございます」と改めて感謝を伝えた。


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