俳優の夏帆、竹内涼真がW主演を務めたTBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(火曜 後10:00)の最終回が、9日に放送された。SNSでは放送直後から“ロス”の声が相次ぎ、その後の物語を妄想するコメントも多数寄せられている。


 本作は、谷口菜津子氏の同名漫画(ぶんか社)を原作に、「料理」をきっかけに男女の価値観や“当たり前”を見直していく再生ロマンスコメディ。恋人のために料理を作り続け自分を見失った山岸鮎美(夏帆)と、「料理は女が作るもの」と思い込む亭主関白な海老原勝男(竹内涼真)が、別れを経て成長していく姿を描く。

 回を追うごとに反響は大きくなり、ドラマはTBSの歴代1位のTVer再生数を記録。オリコンニュースによる「2025年秋ドラマ」満足度調査でも、好成績を収めた(※中間の5週分の回答データをもとに算出した『総合満足度スコア』によるランキングで1位を記録)。

 最終回放送直後から、SNSでは「終わっちゃったぁぁ」「寂しすぎる」などロスの声でいっぱいに。また、同作にまつわるストーリーを想像し、「あゆめろもお店も軌道にのって、勝男もお仕事落ち着いて一年でそれぞれ自立して並んで歩けるようになって、偶然再開してまた一緒に…みたいなの見たいな~」という声のほか、「お正月スペシャルするみたいな噂あるからまた急接近するのかもだよ」「勝男の一途な鮎美への気持ちは切ないけど、勝男は南川の方が上手く行きそう」「私なら…(ループ)と勝男とうまくやっていく道を永遠に探ってしまいます」などの声で賑わっていた。
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