8人組グループ・timeleszの橋本将生が主演する、12日放送のテレビ東京ドラマ24『ひと夏の共犯者』(毎週金曜 深0:12)第11話は、一夜限りの「特別番組」の2本立てとして、橋本&ヒロイン・恒松祐里が撮影秘話を語り尽くす。

 原作は、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(ともにテレ東)に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画。


 「最愛の推しは、殺人犯かもしれない…。」大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のためにすべてを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避行ラブサスペンス。

 26日に「特別編(第13話)」の放送が決定。前週19日に放送する最終回(第12話)の翌週に、物語の“原点”、そして最終回のその後を描く完全オリジナルエピソードが登場する。夢も目標も見失っていた大学時代の巧巳が、なぜ澪、そして眞希に惹かれ、運命を共にすることになったのか――。暗闇の中で希望の光を見つけるまでの日々を丁寧に紡ぐ。アイドルグループ・AMELのライブ会場で視線が交錯したあの日。運命の歯車が動き出した、その“瞬間”の物語がひも解かれる。

 最終回直前となるあす12日には、第11話の放送に加え、「撮影(秘)エピソード満載!最終回直前SP」と題した特別番組の放送も決定。ドラマ本編の直後、深夜0時42分から放送されるこの特別番組では、橋本&恒松がここまでのドラマを振り返り、2人が選ぶ「○○なシーンベスト3」を公開。撮影の裏話やメイキング映像、思わず笑ってしまったエピソードなど、ここでしか見られない貴重なコンテンツが満載となる。


■第11話あらすじ
刑事・塔堂(萩原聖人)に見つかり、ついに沙嶋の家に突撃を受けた巧巳と眞希は、2人で逃げようとバイクを走らせ別荘にたどり着く。自分の過去すべてを知ってしまった不安定な澪は、もう一つの人格・眞希と度々入れ替わるようになっていた。澪は巧巳に自分の想いを告げる。一方、取り調べを受ける愛衣那(永瀬莉子)は塔堂に事件当日のことも打ち明けてしまい…。そして眞希は、巧巳に「最後にどうしても見たい景色がある」と伝え――。
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