音楽プロデューサーの松任谷正隆(73)がMCを務めるBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜 後11:00)が、きょう11日に放送される。今回は、前週に引き続き、東京モーターショーから名前を変えて3回目となる「ジャパンモビリティショー」の後編。
40周年記念ゲスト回、「オートモビルカウンシル」に続いて3回目の登場となる谷原章介が、松任谷とCG副編集長の中村昌弘氏のコンビに加わり、3人で会場を練り歩く。

 会場は国内メーカーのみならず、BMWにメルセデス・ベンツ、BYDにヒョンデ、キアなど海外メーカーも並んだ。BMWはミニ・ポールスミス・エディションをワールドプレミア。プレスカンファレンスでは本人も登場した。さらに欧州で発表されたばかりのSUVタイプのBEV、iX3が初上陸。メルセデスはBEVとなった新型CLAやAMG GT XXコンセプトを披露。BYDも以前から話題となっていた軽のBEVをいよいよ初公開。さらに商用車ブースも用意するほど力が入っていた。キアはバンタイプのBEVで2026年の国内販売が予定されている。また、家電の「シャープ」もBEVを披露。合従連衡が続く国内商用車メーカーも、サステナビリティや自動運転を取り入れたコンセプトカーとニューモデルがいくつも並んだ。

そして前回の番組冒頭、谷原は本展で発表になったある“新型車”への期待を語っていた日産ブースへ。
2代目モデルが“元愛車”だという谷原は、16年ぶりのフルモデルチェンジに「心動きました」と好印象を受けた様子だが、その理由とは?また、松任谷は「番組で『アルファード』VS.『エルグランド』やっていいですか?」と日産スタッフに提案する。
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