元AKB48でタレントの板野友美(34)が13日、都内で行われたオープンイヤー型イヤホンメーカーのShokzのPOPUPイベント『Wear & Hear 音をまとうファッション with Shokz』にゲストとして参加した。

 7日に東京・日本武道館で開催したAKB48の結成20周年を記念したコンサートに出演。
前田敦子大島優子小嶋陽菜高橋みなみらとAKB48を彩ったメンバーとステージに立った。イベントで、この話題が出ると板野は「久しぶりにメンバーと会えて楽しかった。13年ぶりに一緒に踊ったので感慨深かったんですけど、20代じゃないので次の日の疲労が大変だった」と苦笑い。それでも「そんな機会はなかなかない。アイドルに戻った気持ちで楽しかったです」とにっこりだった。

 また、ファンからの質問コーナーも実施。10年後に30周年記念コンサートがあるなら出るか、という質問が。「ヤバいですよ!44歳」と笑う。「その時の自分の外見と体力と相談。カワイイままの私を収めた方がいいなら断りますし、44歳でも行けそうなら頑張るかもしれない」と想像。ただ、まだ具体的な想像はできないという。今回は体力的な厳しさを感じたそうで「自分でもイケると思っていたんですけど、本番で結構疲れが…。
普段は運動していないので、習慣的にジムに行ったり、体力作りをしとかないと。いきなり頑張っても難しいと感じたので、10年間、頑張れたらいいなと思います」とする。「スポットライト浴びて、大きいステージに立てるのはいいなと思いました」としみじみと語っていた。そして、これからの抱負を問われると「今年はAKB48の20周年があって、紅白歌合戦にも出る。びっくり。そういう思いもつかないことにも挑戦していけたら。35歳は想像を超えるような人になりたい。毎日、昨日の自分に勝てるように頑張りたい」と力強く語っていた。

 この日、板野は耳を塞がない“オープンイヤー”とイヤーカフ型イヤホンを組み合わせた完全ワイヤレスイヤホン『OpeDots ONE』に合わせたコーディネートで登場した。
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