Mrs. GREEN APPLE、メンバー同士“イジり合い”　若井、大森＆藤澤に「演技されてる方々なので…」

　Mrs. GREEN APPLEの大森元貴（Vo／Gt）、若井滉斗（Gt）、藤澤涼架（Key）が13日、都内で行われた「ライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING ＆ CINEMA VIEWING ENCORE』舞台あいさつ」に登場。メンバー同士でいじり合うシーンを見せた。

　ドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ～THE ORIGIN～』は、日本の音楽シーンをけん引する彼らの「今」と「その先」を追い、初めて”Mrs. GREEN APPLE”を知ることができる内容。大森の作曲シーンが収められていることも話題を集めている。

　この日は同作を見た観客が集まったことから、“ネタバレ”を含むトークが展開された。

　オープニングがモキュメンタリーとなっている。撮影を振り返り、若井が「演技が…緊張しましたね。2人（大森と藤澤）は演技されてる方々なので」と語った。

　大森は今年、映画『#真相をお話しします』（timelesz・菊池風磨とW主演）や、NHK朝ドラ『あんぱん』でいせたくや役を演じ話題に。一方の藤澤は、来年1月期の日曜劇場ドラマ『リブート』（TBS系）に出演予定となっている。

　“演技されてる方々”と紹介された大森は「いやいや！」とツッコミ。若井が続けて「慣れてなくて。せりふもあったので、緊張しながらやってましたね」と振り返った。

　また、藤澤がオープニングについて「車を降りる瞬間が一番緊張しましたね。上手に降りれるかなって…」と語ると、すかさず大森が「日劇俳優なのに？」といじり。藤澤は「やめてください…ありがとうございます！」と感謝を伝えた。

　さらに司会のサッシャが「朝ドラ俳優どうですか？」と大森に振ると、若井が「朝ドラ俳優もいた！すごいな」と改めて感心。大森は「いやいや！本当に絶対いつかイジるからね」と“忠告”。モキュメンタリーシーンについては「普段やっていることなのに、ナチュラルにやるっていうのが恥ずかしかったですね。逆に」と振り返った。

　その後、それぞれのインタビューシーンについて語ることに。大森は「若井がこんなにしゃべれる人だっけって、感動しましたね。番組のMCをされてるからかな。いつも楽屋でふざけている印象しかなかったので、新鮮でした」と絶賛。若井は「うわー、ここできたか！」と驚いていた。