俳優の奥山葵が主演を務める、TBSドラマストリーム『スクープのたまご』(毎週火曜 深0:58※一部地域をのぞく。放送時間変更の場合あり)の第11話が、16日深夜に放送される。


 あの有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった同名小説を実写ドラマ化。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語。ある日、主人公で入社2年目の日向子は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのか。仕事を通して日向子は自分なりの答えを見出すことができるのか…。

■第11話のあらすじ
日向子(奥山葵)が推理した“今村(小西詠斗)女装説”の裏が取れたことにより、北浜デスク(赤ペン瀧川)を筆頭に事件班は活気づいていた。だが、指名手配されている久保塚(相馬理)がはめられた可能性が十分に出てきたものの、まだ決定的な証拠とは言えない。さらに次号発売までに残された時間はあと3日…タイムリミットが迫っていた。

決定的な証拠になるネタを模索中、日向子が以前、新潟で泊めてもらった柳下(歌川椎子)から電話が入る。なんとあの時に尋ねた久保塚の保護司・渡辺(山口良一)から、週刊千石の記者と話がしたいと仲介を頼まれ、日向子に連絡を入れたのだった。

北浜、村井(夙川アトム)と一緒に渡辺に会いに行く日向子。
挨拶もそこそこに、日向子たちは渡辺から“指名手配犯とコンタクトが取れた場合は直ちに警察に通報するのか”と問われる。真意が読み取れず答えに窮する日向子だったが、北浜から思わぬ言葉が飛び出し…。すると渡辺から、久保塚に関する重要な証言が出てきて…。
編集部おすすめ