――お子さんが「丸を作ったよ」と報告してきた時、最初にどのような状況を想像しましたか。また最初の印象はどんなものでしたか。
「言ってることがさっぱり理解できなかったので、なんのこっちゃ…だけ思って、何も想像せず向かいました。ですので、最初見たときは『本当だ。丸だ』と笑ってしまいました」(m.wさん)
――この作品を見て、お子さんの発想のどんな点に驚きや面白さを感じましたか。
「四角や三角のカドがある図形から丸(正確には丸でないにしても)ができるなんて、凝り固まったわたしの頭では想像もできなかったので、とてもびっくりしましたし、こどもの発想は柔軟だな~と思いました。本人としては、何の不思議もなくというか、それを当たり前のこととして教えてくれたのも面白いと感じました」(m.wさん)
――作品に使われている四角と三角のピースは、普段どのような遊びに使われることが多いですか。
「同じ形のものがたくさんあるので、家、人形のベッド、船、ロボット(を模したもの)を作ったり、正六面体を作ってひたすら高く積み上げたりして遊んでいます。四角のピースで展開図を作って、『これで四角(正六面体)は完成するでしょうか?』とクイズを出してくることもあります」(m.wさん)
――お子さんの普段の遊びの中で、今回のように独創的な発見や作品が生まれることは他にもありますか。
「同じピタゴラス(磁石でくっつく知育玩具)のピースで言えば、ベッドの上に四角のピースを1枚ずつ不規則に置いて、『おもちゃを踏まない迷路だよ!』と言ってきたときは面白い発想だなと思いました。あとは、絵の具でトラックの後ろ姿を描いていて、荷物をいくつか描いた後にその上をぐちゃぐちゃに塗り潰していて、思ったようにできなかったのかな?と見ていたら、『扉をしめたよ』と言ってきたので、この子の絵には物語があるんだなと思いました」(m.wさん)
――この作品を作った後、お子さんはどのような表情や様子でしたか。
「とっても嬉しそうに『みて!ママ!』と呼びにきて、おおー!と驚くわたしの反応をみて更にニコニコして笑ってました。『四角と三角で丸ができるんだね!お母さん知らなかったよー!よく気づいたね~!!』と声をかけると、『そうでしょそうでしょ』と得意気でした!」(m.wさん)
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