前編にあたる第1話から第6話が9月より配信中で、公開された最新予告は、瞳が「全部取り戻そう、世界中に散らばっているパパの絵」と静かに、力強く語りかける印象的なシーンから始まる。
行方不明となった父を探し続ける三姉妹の切実な目的と、怪盗として生きる覚悟、そして自分たちの運命を自ら切り拓こうとする強い意志が鮮明に描かれていく。その一方で、怪盗キャッツアイとしての三姉妹と、彼女たちを追う俊夫とのスリリングな攻防もより加速。「泥棒と刑事…やっぱり難しいのかな…」と揺れる瞳の思いがにじむセリフは、揺れ動く瞳の複雑な胸中を象徴しており、これまでの名場面がふんだんに散りばめられた映像は、『キャッツ・アイ』ならではの魅力と緊張感に満ちている。
映像は後半で一変。今回の予告で初登場となる海原が「種は蒔いた。キャッツアイ」と不敵に笑うシーンは、後編で三姉妹に降りかかる最大の試練の始まりを予感させる。続くシーンでは、激しいカーチェイス、謎多き組織“クラナッフ・シンジケート”の存在について語られる場面が続く。
さらに、俊夫は「瞳がキャッツアイ…?そんなはずは…」と苦悩し、三姉妹の秘密に迫る中で揺れ動く自身の感情と向き合うことに。爆発に巻き込まれ負傷する俊夫に、瞳が必死に駆け寄る胸を締めつけられるようなシーンに続き、「罠かもしれません、キャッツアイに対する―」という警告と、三女・愛の焦りを浮かべた表情からは、後編がさらに危険で熾烈な展開へ突入することを予感させる。
泪の「早速来たわよ」、愛の「作戦開始」、瞳の「そう、ここからが本番かもね」という三姉妹それぞれの力強い言葉は、チームとしての揺るぎない絆と覚悟を表しており、後編に向けて物語が勢いよく加速していく高揚感が伝わってくる。
『キャッツ・アイ』は1981年~84年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された北条司氏の連載デビュー作で、喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳、泪、愛が「怪盗キャッツアイ」として暗躍するラブアクション。華麗な盗みの技や、次女の瞳と刑事・内海のスリリングな恋を描いて人気を博し、1983年にはテレビアニメ化された。
日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇っており、2022年には40周年を記念し原画展が開催されるなど、今もなお世界中でさまざまなメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品となっている。
■海原神(かいばらしん)役:堀内賢雄コメント
僕にとって『キャッツ・アイ』という作品は青春時代の大ヒットアニメです。そんな作品に出演出来るなんて大変光栄です。今回、海原という役を演じたのですが、一癖も二癖もあるキャラクターで、とても楽しくお芝居させていただきました。ファンの皆様も存分にお楽しみ下さい!
■ミケール・ハインツ役:置鮎龍太郎コメント
3姉妹の父、ハインツ役を担当させていただきます。連載時から愛読しており、関西ではアニメ版の再放送も多かったので、とても馴染みある大好きな作品です。アピールした甲斐あったなぁ(笑)キャッツアイが美術品を盗む理由ともなる人物、彼の過去にも是非注目してくださいね。
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