俳優の石原さとみ(38)が、22日発売の美容誌『MAQUIA』2026年2月号(集英社)の通常版と特別版の表紙を飾る。石原が同誌のカバーを務めるのは約3年ぶり。
第2子出産からの復帰後のタイミングでの登場とあって、誌面では石原の“今”の美しさと内面の変化に迫っている。

 第2子出産からの復帰明けのタイミングということで、「久しぶりのビューティの撮影は全てがキラキラしていて、現実じゃないみたいでした」と、うれしそうな笑顔で語ってくれた石原。大人のかわいらしさを表現した「通常版」と、ちょっぴり色気のある雰囲気の「特別版」という2パターンの表紙に加え、インタビューページでのピュアな白ニットドレスの撮影も実施した。

 メイクルームから出てくるたびに、「かわいすぎる……!!」とスタッフも大興奮。くるくる変わる魅力的な表情にカメラマンさんのシャッターも止まらず、最終的な総カット数は1000枚以上に。石原自身も、「私自身はここ数年、表面的なものよりも内面の美しさが大事だと思って生きてきたんです。でもやっぱり、メイクをすると心が弾んで幸せな気持ちになる」(2月号掲載のインタビューから一部抜粋)と、あらためてメイクの魅力を実感していた様子だった。

 撮影後には、石原のハッピーオーラの秘密をたっぷり1時間インタビュー。「オーケストラでいうなら、ソロ演奏を終えてみんなでハーモニーを奏でる箇所に入った感じかな」と、家庭を持った“今”を丁寧に語った。

 「子供ってキレイでいることより、自分と一緒に笑ってくれることを一番喜ぶんですよね。思っている以上に空気を察するし、こちらがどういうマインドでいるかも伝わっている」「毎日が俯瞰力を高めるトレーニング状態で、子供の存在を通して自分も成長しているなと感じます」(以上、2月号掲載のインタビューから一部抜粋)。

 さらに、今後の仕事に関しては、「20歳の時に60歳までにやりたいことを書き出したんです。
19年が経ちましたが、ひとつだけ叶っていない夢があるんです」と、ひそかな目標も告白。「目標があるなら、実現する方向に自ら仕向けることはとても大切。自分で自分を満たすことができたら、こんなにハッピーなことはないなと思います」(2月号掲載のインタビューから一部抜粋)。

 誌面では、スキンケアからメイク、ヘアケアなど、石原が今ハマっている美容アイテムもご紹介。「叡智がある人間になりたいんです」(2月号掲載のインタビューから一部抜粋)とも語ってくれた石原さんの、周囲を明るく照らすような言葉の数々、そして1000枚以上という中から選び抜かれた珠玉のカットに注目だ。
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