お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが、ドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』(ABEMA)で、幼少期から抱えてきた持病について明かした。本編未公開の特別映像は、ABEMAビデオ限定で公開されている。


 特別映像では、くるまが幼少期から抱える持病について赤裸々に告白。「汗かくんすよ、俺、足の裏にめっちゃ。サンダルの中で滑っちゃうんすよ」と切り出したくるまは、「熱くての汗じゃなくて、神経の汗なので」 「小さい頃から、手足が汗出る病気だった。多汗症みたいなやつ」と、病気が原因であることを明かした。

 ひろゆきが「治らなくないですか?手術したら、他の所からすごい(汗が)出るって言われてません?」と質問すると、くるまは「そうです。俺は脇の下から神経を切って、手汗は完全に止まったんですけど、代わりに胸と背中から大量に出るようになった」と、手術後の代償性発汗が起こったことを打ち明けた。

 手術を受ける際に医師から「代償性発汗の出る場所が、どこに当たるかわかんない」と説明されたといい、「1000人に1人だけ全ての汗が鼻の下から出る人がいる」というケースも紹介。「『それだけは止めてくれ』と思って。『ここがずっと濡れてるのは絶対嫌だ』と思って」という思いと、全身麻酔から覚めた時には「頼む!頼む!」と祈っていたと語り、ひろゆきの笑いを誘った。
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