アニメ『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』第10話が、本日14日にMBS・TBS系にて放送された。副音声コメンタリーを『まどマギ』シリーズ未視聴のお笑い芸人・狩野英孝が担当しており、今回のエピソードは真剣に見たこともあり口数は少なめだった。


 今作は、劇場版[前編][後編]を全11話のTVシリーズとして再編成し、『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』として放送。まだ同シリーズを観ていない人が、『まどか☆マギカ』の世界に触れるきっかけに、また、すでに観ている人も、新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』(2026年2月公開)に向けての振り返りして楽しめるようになっている。

 副音声企画は、狩野が初めて『まどマギ』シリーズに触れることとなり、初見ならではの新鮮な反応が見どころで、コメンタリーは1話から最終11話までを予定。今回の第10話では、ほむらがついにまどかへ未来から来たことを打ち明けた。

 これに狩野は「カミングアウト!?」と驚きつつも、ほむらが涙を流しながらまどかへこれまでの思いを明かすシーンでは、口数が少な目に。「これを聞いたまどかは、どうするかですよね!」と今後の展開に興味津々だった。

 ワルプルギスの夜とほむらの戦闘シーンでは、「(攻撃が)効いてくれ!」「やったか?」「やばい!やばい!何か答えを見つけてくれ!」などと大声で応援していた。

 ピンチの場面にまどかが登場すると「ほむらの希望がやってきたぞ…」と反応しつつも、まどかの最後のセリフに「おいっ!うそっ!うっわぁ~ いまのごめんねは魔法少女になってごめんね?」「『いつ魔法少女になるんだよ~』と言ってきましたが、『まさか魔法少女になるな!』という感情になるとは夢にも思いませんでした。なんの契約で魔法少女になったかだよね? あと1話かぁ…」と怒涛の展開に混乱していた。
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