俳優の勝地涼瀧本美織がW主演を務める、読売テレビ・日本テレビ系1月期木曜ドラマ『身代金は誘拐です』(2026年1月8日スタート、毎週木曜 後11:59~深0:54※全11話)のサブビジュアル、場面写真、本編映像が16日、公開された。

 本作では、25年1月期『私の知らない私』を手掛けた制作チームが再集結。
娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限の選択を迫られる完全オリジナルノンストップ考察ミステリーとなる。

 誘拐された娘を取り戻すため、“別の子ども”を誘拐するという、数奇な運命に翻弄(ほんろう)される鷲尾武尊(勝)と、武尊の妻・美羽(瀧本)、武尊が勤務する防犯セキュリティ会社の社長で、大学時代からの友人・熊守壮亮(浅香航大)、武尊と美羽に息子の蒼空を誘拐されてしまう有馬英二(桐山照史)による4ショットビジュアルは、物語の重要人物たちが、これから待ち受ける予期せぬ展開にどう向き合っていくのかが描かれている。それぞれが、不安や葛藤、決意を表現している。

 また、ドラマの本編映像を使用したPRスポットもきょう16日に解禁された。TVerでチェックできる。

【第1話あらすじ】
元刑事の武尊は、妻の美羽、娘の優香(畠桜子)、詩音(泉谷星奈)と一緒にキャンプ場でバーベキューを楽しみ、家族と穏やかなひとときを過ごしていた。

しかし、2026年1月、詩音の8歳の誕生日――仕事を終えた武尊はケーキとプレゼントを準備し帰宅しようとすると、美羽から詩音がまだ帰っていないと聞く。スマホでGPSを確認すると、詩音は公園にいることがわかった。武尊は公園に向かうが、そこに詩音の姿は見当たらない。慌てて帰宅した武尊に、美羽が警察へ通報することを提案したそのとき、1本の電話が鳴った。「娘さんを誘拐しました。もし警察に言った場合、娘さんを殺します」

犯人は、海外製の匿名メッセンジャーアプリを使用し、次々と指示を出す。
「娘さんを返してほしければ、48時間以内に“別の子ども”を誘拐しろ」と脅迫される。娘を誘拐され、追い詰められた夫婦が下した決断とは。

なぜ犯人は、直接ターゲットを誘拐せず、無関係の家族を巻き込んだのか。果たして、真犯人の正体、その目的とは。
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