創刊37年を迎えた『週刊SPA!』が開催する史上最大規模のオーディション『ミスSPA!2025』のグランプリお披露目イベントが11日、都内で開催され、グランプリの3名、るか・空見みあ・三木優彩がお披露目された。グランプリの一人るかは、撮影モデルやコスプレイヤーとして活動、本職として歯科衛生士の顔も持つ期待のグラビアアイドルだ。


 『ミスSPA!2025』は7月から1次選考がスタートし、2次選考の撮影会審査などの激戦を繰り広げた。さらに本誌投票、ミクチャ配信、オンラインくじ、撮影会、メディバンネップリ……と、過去最多の審査項目が並ぶファイナル審査を経て、3名の受賞者が決定した。

 グランプリの報告を受けた時のことについて「既に私よりもファンの方が先に知ってくれていて、“グランプリ獲れたよ”っていうメッセージをいただいたりして、本当に本当に嬉しくて。私、ちょうどその時地元の駅にいたんですけど、駅の待合室で一人で号泣するくらい本当に嬉しかったです」と、その感動を振り返る。

 今回、オーディションを受けた理由について「元々コスプレイヤーとして活動しているんですが、『コスプレイヤー・オブ・ザ・イヤー』という別のオーディションでちょっと悔しい思いをしたので、リベンジしたいと思いましたし、撮影会モデルもしているので、今度はそちらのほうで活躍したいと思って『ミスSPA!2025』を受けました」と振り返る。

 「今回の『ミスSPA!2025』は、応援してくださる皆さんに支えられて、本当にすごく成長できたオーディションだったと思っています」と感謝し、「1年間『SPA!』で連載していただけるということなので、堂々とモデル活動をしつつ、本職である歯科衛生士もやりつつ、頑張っていきたいと思っています」と力強くメッセージを送った。

 161cmの身長にバスト90cm、ウェスト60cm、ヒップ88cmの美ボディを誇るるか。自分の一番自身のあるパーツについて「強いて言えば“くびれ”ですかね」と控えめにアピールした。
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