俳優のディーン・フジオカが、15日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演。“付き合っている病”について明かした。


 MCの黒柳徹子から「今ハマってらっしゃる食べ物があるって?」と聞かれたディーンは、「オーブンを買いました。パンをおいしく食べたいなと思って」と話し、スライドで購入したオーブントースターでトーストを作る様子やアボカドやチーズ、トマトなどを入れた手作りのサンドイッチを披露した。

 パンについては「グルテンフリーのパンなんですけど」と話し、「僕、セリアック病っていう病気で、グルテン(小麦)を食べるとすぐ反応が出ちゃうので」と持病を抱えていることを明かすとともに、「こういうふうに自分が食べてるものがわかるように、できる範囲で時間があるときに」と生活での工夫を紹介した。

 また最近は、グルテンフリーの菓子などを用意してくれている撮影現場もあるそうで「ありがたいことに、いまお茶場にグルテンフリーコーナーっていうのがありまして、最高ですね」と感謝。

 「この前たまたま番宣でグルテンフリーのショートケーキをいただいたんですけど、こんなにおいしいケーキってあるんだなって。見た目は普通のショートケーキなんですよ。あれとかもう、賞味期限がもつんだったら1時間に1個とか食べたいぐらいでしたね」とのエピソードも明かし、注意を払いながら食べることを楽しんでいることを伝えていた。
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