『ミス東スポ2026』が17日、都内で行われた決定記者会見でお披露目された。グランプリには三上ひびき(26)、準グランプリは美波ふう(年齢非公表)、Mii(年齢非公表)、SNS・メディアPR賞は瑚春(20)、審査員特別賞は澪奈(29) 、澪音(MIO/21)が選出された。


審査員特別賞には澪奈が選ばれた。グランプリの三上同様に昨年から挑戦し、2年目で見事に賞をゲットした。澪奈は「審査員特別賞を受賞することができて、とてもうれしいです。去年も参加しまして、去年はファイナリスト止まりで、とても悔しい思いをしました。今年は三上さんと一緒に『ミス東スポ』を取ることができてうれしかったです。6人で盛り上げていきますので、応援よろしくお願いします」と呼びかけていた。

 ミスコンの受賞は10代のころに受けた『中央区観光大使「ミス中央」』以来という。澪奈は「芸能活動をするきっかけになった賞」と話し、「それが10代の最後。明後日が誕生日なんですけど、20代の最後にこうした栄誉ある賞を取ることができてうれしいです」と笑顔を見せた。

 また、澪奈といえば、今年7月に俳優・内田有紀の20歳年下の妹だと明かして大きな話題となった。もともと隠してはいなかったというが内田の妹と公表以降、「売名」と心無い声も届いた。「賛否両論ありました」と振り返るが「発表した時は人生で1番体重で大きくて…。
そこから8キロ落としました。『ミス東スポ』に向けて、一つひとつのお仕事に対して全力でやってきました。売名じゃないかと言われますけど『ミス東スポ』は配信プラットフォームのオーディション。売名でできるオーディションじゃない。今回、たくさんのファンの方の応援があって、一人じゃ取ることができない賞だった」ときっぱり。「これを機に姉の力を使っていない、と皆さんに思ってほしいですね」と呼びかけていた。

 今年で15回目となる同コンテスト。約3ヶ月間にわたる配信などでのポイント形式の審査を経て、グランプリが選出された。選出された6人は2026年1月から1年間、ミス東スポ2026としての仕事を行う。
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