プロ車いすテニスの小田凱人が「第55回 内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞」の殊勲賞を受賞し、17日に都内で行われた授与式典に登場した。

 日本のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として、1968年に『第1回 日本プロスポーツ大賞」を開催して以来、55回目の開催となった今回。
小田は、史上最年少での「生涯ゴールデンスラム」達成という歴史的快挙を成し遂げた功績などで殊勲賞を受賞した。

 なお、大賞は米大リーグ(MLB)・ドジャースの山本由伸が受賞。殊勲賞にはほか、ボクシングの井上尚弥、プロ車いすテニスの上地結衣も受賞した。
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