お笑いコンビハリセンボン近藤春菜(42)が、17日放送のフジテレビ系昼番組『ぽかぽか』(月~金 前11:50)に出演。クリスマスに起きたつらかったハプニングを明かした。


 番組で近藤は「ゴールデンボンバー」の楽曲『女々しくて』のサビに合わせて、“辛かったクリスマス話”を替え歌風に披露。MCのハライチ澤部佑から歌詞に込めた思いを問われると、「クリスマスにこんなこと言われなくても…」と悲しそうな表情をしながら答える。

 悲しみをこらえながら近藤は「大浴場、ここ女!と騒がれて、つらいよ~」と熱唱。後ろで見守っていた澤部は手を叩いて爆笑し「これひどい」と一言。スタジオも騒然とした。

 歌いきった表情の近藤は、「クリスマスの日に仕事が早くて、イブの日に新橋のカプセルホテルに泊まらなきゃいけなくなった」「大浴場がついているカプセルホテルだったんで、ひとっ風呂浴びて行こうと思った」と当時を振り返る。

 そのホテルは、アジア圏の客が多かったと説明し「私が女湯ののれんをくぐった瞬間に、出て来た海外の方から『女だよ!!』」と声を上げられたという。その発言に近藤も「女だよ!!」と言い返したと明かし、スタジオは再び爆笑。近藤は「そしたらフォローのつもりだったのか、『メリークリスマス』って言われて、(近藤の返答に)言葉が出なかったんでしょうね」と話し、「辛かったです。眠れませんでしたもん」と不満をもらしていた。
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