元SKE48でタレントの須田亜香里(34)が、17日放送の日本テレビ系バラエティー『上田と女が吠える夜』(後9:00)「年末大清算!厄年女が吠える夜&令和の婚活2時間SP」に出演。強い結婚願望を明かし、結婚に対する率直な本音を語った。


 番組では「令和の婚活」をテーマにトーク。31歳までアイドルとして活動していた須田は、卒業後から「結婚願望が出てきたというか、興味が出てきた」と現在の結婚願望を明かした。

 「今結婚めっちゃしたいなって思う」と語る一方で、「アイドル卒業して3年も経ったのに、浮いた話が未だに1個もないんですよ」と現状への不安を吐露。

 ファンも「結婚したら?」と言ってくれるそうだが、「その心配してくれるファンの人が、まだ誰のものにもなってない私を見てうれしそうなんですよ」と明かし、「“まだ俺のもの”みたいな風に思ってくれてるのがムカつくので結婚したいです」と話すと、共演者たちからは「そこ!?」と驚きの声があふれた。

 これにはMCのくりぃむしちゅー上田晋也も「先生喝を入れてやってください」と呆れ気味。この須田の考え方に婚活アドバイザーは「典型的なこじらせ型。結婚すればファンの人たちが納得するとか、自分の中で腑に落ちるっていうのは結婚を肩書として捉えてる」とばっさり切った。

 これに対しても須田は、「『元アイドル』っていう肩書が…もう嫌なんですよ。『主婦』っていう肩書がほしくて。それがコメンテーターのお仕事とかも長くさせてもらっているので『主婦』っていう肩書の方が説得力を持ってもらえると思う」と本音を告白。これには上田も「うわっやらしい」と驚いた。

 「肩書と思った瞬間から道を外してる」と話す婚活アドバイザーは、「もっと自分の価値に自信を持った方がいい。
別に肩書がなくても須田さんは凄い人」と話し、「結婚したから勝ち組でもないのに、自分を比べちゃって勝手に疲れてる。考え方を変えないと、いい結婚にはたどり着けません」と助言した。
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