歌手で俳優の中島健人が18日、東京・銀座の「コーチ 銀座」のリニューアルオープンを祝して行われたオープニングイベントに参加した。

 この日のファッションのポイントについて「今回はスエードのライトブラウンのジャケットがポイントです。
インナーに黒のタートルネックとレザーパンツを組み合わせて、シックに決めつつも、ジャケットのスエードのライトブラウンがカジュアルでもあり、フォーマルをまとったような素晴らしいバランスで、唯一無二の自分らしさをしっかり表現できるコーディネートだと思います」と語った中島。なかでも「特にお気に入りはタビーのバッグで、街を歩くとイルミネーションなどたくさん光が、デコラティブなデザインに反射して自分自身もより輝きが増すところが、このタビーの魅力だと思います」とその魅力を力説した。

 19日にリニューアルオープンする「コーチ 銀座」の象徴となるのは、銀座の街に存在感を放つ大胆に浮かぶ「C」型のスカルプチャー。店内は、ニューヨークの力強さと東京の繊細さの融合を表現する素材を用い、ブランドの世界観をより深く体感できる仕掛けが随所に施されている。ヘリテージアイテムを展示する円形空間「The Cocoon」や、新作を楽しみながら見つけられる「The Tetris Wall」など、発見に満ちたショッピング体験を提供する。

■中島健人一問一答

――本日お持ちになっているコーチのカバンにマストで入れたい自身の愛用アイテムはなんですか?
【中島】香水ったり、それから最近はステージで歌唱する機会も多いので、濡れマスクも入れておきたいですね。もちろんスマートフォンなども含めて、自分の生活必需品が、このタビーひとつにしっかり収まるので、持っているだけで安心感があります。

――中島さんにとって銀座はどんな場所ですか?
【中島】銀座は昔から両親に連れてきてもらえる機会も多く、お買い物やホリデーシーズンに来ることもありました。僕の子ども頃からの輝かしい瞬間だったり、すてきなモーメントが詰まった、そんな場所です。

――あなたが「自分らしさ」を表現するため必要不可欠なモノ・コトはなんですか?
【中島】自分自身で楽曲の歌詞を書いたり、メロディーを作ったりすることですね。それが、自分らしさを表現するうえで一番大切なことだと思っています。

――コーチは常に新しいことに挑戦し続けているブランドですが、ご自身が最近チャレンジしていることはありますか?
【中島】僕自身、海外のライブを単独でチャレンジしたり、フェスに参加したりなど、日本以外のステージで自分のパフォーマンスをお届けする機会が増えたので、そこはコーチと一緒で自分もしっかりチャレンジし続けられているのではと思っています。


――コーチオリジナルのクリスマスカードにホリデーメッセージをお願いします!
【中島】“Love my self!”です。自分自身を愛することがとても大切だと思っています。自分を好きになることで、人生が輝く瞬間はもっと増えるはず。まずは自分を愛することから、すべてがスタートするのではないかなと思い、この言葉を選びました。

――コーチ銀座に訪れる皆様へメッセージをお願いいたします。
【中島】銀座はすごく輝かしく、キラキラしているものが集まる場所だと思いますが、このコーチのお店はその銀座の中で最も輝く、夢が集まるそんなすてきな場所だと思います。ぜひコーチに遊びに来ていただいて、皆さんそれぞれの夢を、ここからさらに広げていただけたらうれしいです。
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