市川團十郎、「ダーツの旅」初挑戦　偶然にも“ゆかりの地”で“奇跡”連発
『1億人の大質問!? 笑ってコラえて！ダーツ祭り2時間スペシャル』に出演する市川團十郎（C）日本テレビ 画像（1枚）
　歌舞伎俳優の市川團十郎が、きょう20日放送の日本テレビ系『1億人の大質問!? 笑ってコラえて！ダーツ祭り2時間スペシャル」（後7：00～後8：54）に出演。「ダーツの旅」に初挑戦する。


　團十郎が向かった山梨・西八代郡市川大門町（現：山梨・西八代郡市川三郷町）は、偶然にも“市川團十郎家発祥の地”。歌舞伎文化公園は、父・十二代目 團十郎が設立と発展に尽力しており、1984年の除幕式には團十郎も父と共に参加した。さらに、つい最近も、娘の麗禾（市川ぼたん）、勸玄（市川新之助）と一緒に来たという話にスタッフは驚く。

　市川家の貴重な品々が寄贈された文化資料館では、團十郎の突然の来訪を受けて、町長が急いで合流。團十郎とダジャレ好きな町長のゆかいなやりとりも展開される。町の人たちがおすすめする「神明の花火大会」は残念ながら季節外れだったものの、家庭用の花火をバラ売りしている珍しい専門店「はなびかん」を見つけると、團十郎が「すごいね！」と子どものように大興奮。「これは欲しい。これ買う。麗禾、勸玄とか、みんな絶対よろこぶ」と大はしゃぎでみやげを選ぶ。

　すると、“歌舞伎牡丹”という同店手作りの線香花火を発見する。実は、この花火は店主が市川團十郎家への想いを込めて創作した花火。この日、團十郎との奇跡の出会いに店主の熱い想いがこみ上げる。
ほかにも、團十郎に深いゆかりのある人物がいる教会を偶然通りかかるなど奇跡が連発。「町人と触れ合うロケをしたことがない」という團十郎が町人たちと気さくに話す珍しい姿を見せる。
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