俳優の奥山葵が主演を務める、TBSドラマストリーム『スクープのたまご』(毎週火曜 深0:58※一部地域をのぞく。放送時間変更の場合あり)の最終回が、23日深夜に放送される(最終回は深1:29~)。


 あの有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった同名小説を実写ドラマ化。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語。ある日、主人公で入社2年目の日向子は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのか。仕事を通して日向子は自分なりの答えを見出すことができるのか…。

■最終回のあらすじ
ついに千石社に指名手配犯の久保塚(相馬理)がやってきた。デスクの北浜(赤ペン瀧川)たちに迎え入れられた久保塚は、まどか(崎本紗衣)のことは記事にしないで欲しいと伝え、まどかとの出会いを語り始めた。さらに一人目の被害者・小宮山(土屋いくみ)の件に話が移ると、小宮山とは面識がなく自分は無実だと訴え感情が昂ってしまう。そんな久保塚に、「容疑を晴らすことができるかもしれない」と北浜が伝えると、久保塚は今まで起きた連続不審死事件の真相を話しだす…。

同じ頃、日向子(奥山葵)は椿(佐藤友祐)と共にまどかに接触を試みようと張り込みをしていた。そしてついに現れたまどかに声を掛けた日向子が帰宅を促すも、まどかからは「帰りたくない」と言われてしまう。
そのまま去って行こうとするまどかの背中を見た日向子は、あることを思い出し…。
週刊千石事件班が一丸となって追ってきた連続不審死事件。
ついに、指名手配犯独占インタビューが掲載された最新号が発売となる。
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