俳優の小手伸也が、フジテレビ系で来年1月8日放送の『ドリフに大挑戦 馬力全開!小学校にも出張しちゃいましたSP』(後7:00~9:54)に出演する。

 同番組は“ドリフを愛してやまない芸能人たち”が大集結し、ザ・ドリフターズのメンバーとともにおなじみコントに挑戦していく爆笑バラエティー番組。
2021年9月の第1弾以来、多くのドリフ大好き芸能人が加わり、脈々と“ドリフの世界観”を受け継いできた。

 今回は、番組史上初の試みとして、実際の小学校へ出張し、子どもたちを前にした公開コントにも挑戦。教室や体育館を舞台に、ドリフならではの王道コントが繰り広げられる。

 小手が挑むのは、日常の小さな違和感が次第にエスカレートしていく定番コント「定食屋」。忙しい昼時の定食屋で、なかなか料理が出てこないことにいら立ちを募らせていく会社員役を熱演する。

■小手伸也 コメント
――『ドリフに大挑戦』初出演が決まった際の感想・意気込み
「ドリフターズといえば僕は世代的にもど真ん中で、まさにヒーローのような存在として子どもの頃からずっと見てきたので、正直かなり恐縮でした。今回演じた役を、かつて柄本明さんが演じていた記憶も強く残っていて、“あんなこと自分にできるのかな”というプレッシャーもありましたが、やると決まった以上は腹をくくって臨もうと思いました」

――今回、ドリフの名作コントをやってみていかがでしたか?
「とにかく体力を使いました。予想以上に声を張り上げる展開になったので、正直、翌日の仕事に支障が出るんじゃないかと思うくらい全力でした(笑)がっつりとしたコント収録は、実はほぼ経験がなくて、劇場での一発本番のような緊張感がありましたが、とにかく見る人関わる人全てに楽しんでもらいたい、その一心で全力を尽くしました」

――印象に残っているシーンについて
「今回はチョコレートプラネットの松尾さんとの掛け合いがメインだったんですが、松尾さんが台本にないアドリブを次々と仕掛けてこられるので、それに対応することで精一杯でした(笑)本筋を忘れそうになったり、大事なセリフを飛ばしそうになったりしながらも、松尾さんに面白がってもらえるよう必死に食らいついていました」

――2026年をどんな年にしたいですか
「今回ドリフのコントに挑戦したこと自体が、自分にとって大きなプレッシャーであり挑戦でしたが、終わってみると本当に楽しくて、得るものが多かったと感じています。これからも、怖さやプレッシャーを理由にひるむのではなく、やったことのないことや恐れ多いことにも前向きに挑戦していける1年にしたいと思います」

出演者
加藤茶高木ブー(ザ・ドリフターズ)

安藤なつメイプル超合金)・あんり(ぼる塾)・飯塚悟志東京03)・狩野英孝亀梨和也・賀屋壮也(かが屋)・劇団ひとり・小手伸也・澤部佑ハライチ)・柴田英嗣アンタッチャブル)・Snow Man(深澤辰哉宮舘涼太向井康二)・辰巳ゆうと・チョコレートプラネット(長田庄平松尾駿)・塚地武雅(ドランクドラゴン)・津田健次郎・永尾柚乃・橋本環奈・長谷川雅紀(錦鯉)・肥後克広(ダチョウ倶楽部)・FRUITS ZIPPER(櫻井優衣、鎮西寿々歌)・ももいろクローバーZ(百田夏菜子佐々木彩夏玉井詩織高城れに)・森田哲矢(さらば青春の光) ※五十音順
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